細部を観察する時に使う

マイクロスコープ

生物観察や医療などにも

マイクロスコープとは、パソコンやテレビの画面上に拡大画像を表示する装置のことです。マイクロスコープと実体顕微鏡を同じだと思ってる人は多いと思います。しかし実際には少し違います。実体顕微鏡の倍率は2から30倍程度なのに対して、マイクロスコープは数十倍から数百倍程度あります。観察方法も少し違い、マイクロスコープがモニターのみなのに対し、実体顕微鏡は肉眼でも観察可能です。つまり、マイクロスコープと実体顕微鏡は観察目的によって使い分けられているのです。マイクロスコープというと、生物観察をイメージする方も多いと思いますが、実際には手術や病理検査などの医療用、工場で細部の状態を確認する時にも活躍しています。最近では歯医者でもマイクロスコープを活用する場所が増えてきています。歯科医が対象とするものは、小さな歯、そしてその中に通っているさらに小さな歯の神経、血管です。これらは脳や心臓の血管と同じくらい細かな領域です。それをマイクロスコープによって、より繊細で丁寧な治療が可能となり、救うことが可能な歯や歯周組織が少しずつ増えてきています。また、自分でも気づかないような痛みのない初期の虫歯を発見することができます。このようにマイクロスコープとは実体顕微鏡と違い、より細部まで観察することが可能です。また、生物観察の他に医療用、工場で細部の状態を確認する時にも使われています。その中でも歯医者では、小さな歯の中に通っているさらに小さな歯の神経、血管を見ることも可能で、自分でも気づかないような、初期の虫歯を発見することもできます。